ユーロインターナショナル株式会社は食品製造工場として、衛生レベルを保ち、製造手順に則り、安心安全の食品製造を行います。
工場運営方針として、『工場品質の向上』を掲げます。当社は品質とは機械や設備だけでなく人財=人材であると考え、従事する全ての製造者こそが工場の品質と考えます。食品を製造する工場は衛生的である事は当然のことであり、最新鋭の機器や設備だけが品質の全てとは考えておりません。
よって、工場品質の向上とは製造者一人一人のレベルアップとスキルアップが基となり衛生的な工場はその品質をさらに発展させると考えます。継続的且つ持続的な技術の向上を図ります。
当社自社工場のユーロインターナショナル株式会社横浜工場では、食品工場として品質宣言に則り、食の安心安全、高衛生性、高品質の食品工場である事を目指しています。しかしながら、私たちの真剣な取り組みは製造室内で行われる為、お客様と消費者の皆様にわかりやすくお伝えすることが困難でもあります。そこで当社は外部の監査機関が行う認証制度を採用することで、食品安全管理を正しく行っていることを皆様にお届けすることとしました。
JFS規格は一般社団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)が国際規格のGFSI(グローバルフードセーフティイニシアチブ)の承認を得て構築した認証プログラムです。国際標準のGFSIをベースにしながら、日本の高度な食品安全管理手法を活かし、HACCPの制度化にも対応した食品安全マネジメント規格です。
ユーロインターナショナル株式会社横浜工場は2020年11月にGFSIグローバルマーケット規格/JFS-B規格/HACCP規格の3つの規格を取得しました。これらの適合証明は一過性のものではなく、定期的な監査を受けることとなり、安全管理レベルが維持できているか外部の監査を受けます。つまり、身の丈に合わない背伸びした適合証明を一時の努力だけで取得したことではなく、持続可能な作業品質が適合証明レベルに見合うことの証明であり、将来にわたって継続する安全管理基準です。
当社のNB品としてのラインナップは元より、お客様オリジナルのOEM品・PB品におきましても、GFSIグローバルマーケット規格/JFS-B規格/HACCP規格に則った商品をお作り致します。目に見えない努力を目に見える形にすることで差別化を図り、こだわりのOEM品・PB品は商品コンセプトだけでなく製造品質・工場品質から独自性を付加頂けるように取り組んで参ります。
この適合証明取得により、お客様とは安全管理プラットフォームを共有することで工場品質の見える化を図り、消費者の皆様へ食品の安心安全を継続してお届けして参ります。