ITALIAN DOLCE・ROMA PIZZA
イタリアンドルチェ・ローマピッツァ

イタリアンドルチェ(スフォリアテッラ)

イタリアンドルチェ(スフォリアテッラ)

ティラミスやパンナコッタなど一大ブームを巻き起こし、日本に定着したイタリアの代表的なお菓子はいくつかありますが、未だ日本であまり知られていないイタリア北部、南部、その地方独自の“郷土お菓子"がたくさん存在します。

その1つとして、イタリア L’ARCA社より、直輸入、2002年から販売を開始している ナポリっ子なら誰でも知っているナポリを代表する伝統的なお菓子「スフォリアテッラ」が あります。
ラードを使用した1枚1枚極薄なパイ生地は、独特な強めのザクザクとした食感が特徴的で、 中には甘いリコッタチーズとドライフルーツなどが詰められています。

フィリング入りで成形不要、焼成するだけの「スフォリアテッラ」とオリジナルスフォリアテッラを作るための生地のみの「タッピ」の2タイプを ご用意しております。


商品名 スフォリアテッラM 小分け

商品名 スフォリアテッラM 10コ×10

リコッタチーズにオレンジピールを混ぜ込んだクリーム入り。
成形済みなので、焼成するだけで本場のスフォリアテッラを提供できます。

規格 10個入りx10袋/CS
原材料 小麦粉、砂糖、ラード、リコッタチーズ、オレンジピール糖漬け(オレンジピール、異性化液糖、砂糖)、食塩、コーンスターチ、卵白/香料、酸味料(一部に小麦、乳成分、卵、豚肉、オレンジを含む)
保存方法 冷凍保存 -18℃以下
賞味期限 製造日より730日
使用法 200℃前後のオーブンで冷凍のまま30分程度焼き上げてお召し上がり下さい。
ご使用のオーブンにより焼成時間は前後します。

商品名 タッピS 5kg   (約250個)
商品名 タッピM 5kg   (約140個)

商品名 スフォリアテッラM 10コ×10

極薄生地を製造する手間を省き、生地を解凍するだけでオリジナル商品を製造できます。
お好きなフィリングをご用意いただき、貝型に成形すれば「スフォリアテッラ」、伊勢海老のしっぽのように成形すれば「アラゴスタ」と、
お好きなフィリングと形で、バリエーション豊かなメニュー展開を手軽に実現します。

規格 5Kg/CS
原材料 小麦粉、ラード、砂糖、食塩(一部に小麦、豚肉を含む)
保存方法 冷凍保存 -18℃以下
賞味期限 製造日より730日
使用法 解凍した生地を中央から伸ばし、逆円錐状に形を整えた後、フィリングを包んで下さい。
200℃前後のオーブンで冷凍のまま30分程度焼き上げてお召し上がり下さい。

ローマピッツァ 

ローマピッツァとは

ローマ切り売りピッツァ(ピザ)は、イタリアではタリア アラ ロマーナ(Taglia alla Romana)やピッツァ アル ターリオ(Pizza al Taglio)とも呼ばれている、大きな四角い鉄板に長時間熟成させた生地を拡げて具材をのせてオーブンで焼き上げたローマ発祥のピッツァ(ピザ)である。焼きあがったピッツァ(ピザ)をお客の要望に応じて切り分けて、グラム単位で量り売りをしている。
第二次大戦後、ローマを発祥した歴史としてまだ浅いジャンルである。
店内で食べることはもちろん、テイクアウトでも多く販売されており、イタリアでは手軽に食べられるファーストフードの要素をもったピッツァ(ピザ)である。
長時間発酵・熟成させた生地はイースト菌を完全発酵させ、焼き上がりではしっかりと膨らみをもたせて、さっぱりとした味わいと外側はカリッと、中はふんわりとした食感をだす。
ローマ切り売りピザを広めるため、ローマピザ専門学校API(Associazione Pizzerie Italiane)ではピッツァヨォーロ(ピッツァ職人)の養成を行っている。

ローマ切り売りピッツァ(ピザ)の特徴は、少量のイースト菌で長時間冷蔵発酵を行うことである。長時間冷蔵発酵は生地のイースト菌を完全発酵させ、生地の味をさっぱりした中にもコクのある味わいにする。
これはイースト菌が発酵時に粉の糖分を食べて発酵し、アルコール等を発生させて粉に微妙な味わいを持たせることができる。

イースト菌が完全に発酵しているので、ピッツァ(ピザ)を食べた後にイースト菌がお腹の中で発酵を継続して膨満感を味わう事が無く、さっぱりとした味わいとなるわけである。食後にお腹がもたれる事がなくさわやかな食後感を味わえる。ローマの店舗「Angelo e Simonetta」では、96時間と言う超長時間発酵を行っている。 ナポリピッツァ(ピザ)はこのローマピッツァ(ピザ)の対極に有り、多くのイースト菌を使用し、短期発酵、短期熟成の為にイースト菌は死滅しておらず、食べた後にお腹の中で発酵を続け、お腹が膨らみ、膨張感、満腹感をもたらす事となる。

どちらが優れているという事ではなく、ナポリピッツァ(ピザ)は満腹感を与えやすく若者たちに向く味作りであるのかもしれないし、ローマピッツァ(ピザ)はさっぱりした味作りであるので、女性や小さなこども、年配者等のお客様に向くのではないかと思われる。

アンティカのピッツァはアンジェロ・イェッツィ氏直伝のピッツァ

ローマピッツァ(ピザ)は硬度の高い水を使用するので(20~30、日本表示200~300mg/L)、ミネラル(カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム等)を豊富に含みこれらのミネラル摂取の少ない日本人には健康にもよいとされている。

従来の丸型ピッツァ(ピザ)では無く40×60cmの大型鉄板で焼き上げ、それをお客様の好みの大きさにカットして販売する。グラム単位の計り売りで販売する。

ピッツァ生地の味作りは、外側はパリッと、中側はしっとりした仕上がりで、従来のピッツァ(ピザ)と一味違った味わいを特色とする。

食品はすべからず出来たてが一番美味しいものであるが、このローマピッツァ(ピザ)はテイクアウト後、自宅のオーブントースターで200度4分温める事で、出来たての味を味わえる事が大きな特徴である。

タリアロマーナはユーロインターナショナル株式会社の登録商標です。

Pizzeria Angelo e Simonetta

Pizzeria Angelo e Simonetta

アンジェロ・イェッツィ氏のピッツェリア『Angelo e Simonetta』が2014 年盤ガンベロロッソにノミネートされました。これはイタリアにある飲食店にとっては一つの目標であり、大変栄誉なことです。

ガンベロロッソ(Gambero Rosso®) とはイタリアに所在するグルメ専門の出版社/G.R.H.S.p.A の登録商標で、月刊誌のタイトルおよび同社のすべての出版物につけられます。イタリア版のミシュランとも言えるガンベロロッソはイタリア国内にとどまらずイタリアの料理と旅行を愛する日本人の皆様にも馴染みのあるガイドブックと思います。